春光の折、ますますご清栄のこととお慶び申しげます。
木の博物館 木力館の館長(材木屋のおやじ)です。
木力館では、木材の魅力や木工文化を広く伝えることを目的として、様々な活動を行っています。
先月の活動報告と、森林環境について考えることについてお届けします。
まず、先月の活動についてですが当館では、以下のような活動を行いました。
公民館各位との打ち合わせ
来年度の夏休み企画として、館長講演と木工体験教室を行う予定です。そのために、さいたま市内の公民館各位との打ち合わせを行いました。
東武第二保育園様の来館
卒園児による卒業記念制作の館長への御礼として、園児さん及び保育園責任者の方が来館されました。
一般の方々の来館
木力館の見学を目的に、大勢の方々が来館されました。
以上のような活動を通じて、木材の魅力や木工文化を広く伝えることができました。
また、木力館では、森林環境に関する取り組みも進めています。具体的には、以下のようなことを行っています。
木材の魅力を伝える
木力館では、木材の魅力や木工文化を広く伝えることで、木材の素晴らしさを再認識してもらうことを目指しています。
SDGsに取り組む
木力館では、SDGsに取り組むことも大切にしています。森林環境を維持することが、地球環境を守る上で重要だと考え、SDGsに関連する活動を進めています。
私たち一人一人が、森林環境を大切にし、地球環境を守ることができるよう努力しています。
先月の活動でも、森林環境について考えるきっかけとなるような活動を行いました。
例えば、東武第二保育園の卒園児さんたちが、卒園記念制作に埼玉県産の木材を使って長椅子を作り保育園に寄贈しました。
埼玉県産の木材を使って長椅子を作ることで、子どもたちは森林や生態系について学び、自然環境を大切にする意識が育まれたことでしょう。
また、体験教室でも、木材の魅力や素晴らしさを伝えることで、森林環境について考えるきっかけとなるような活動を行っています。木材を再生可能な資源として利用することは、森林環境を守るためにも大切なことです。
私たちは、木力館として、木の魅力や木工文化を広く伝えることで、森林環境を維持することができるよう、これからも取り組んでいきます。
自然環境を大切にし、豊かな自然を次世代に引き継いでいくことが、私たちの使命だと考えています。
今回は、森林環境について考えることの重要性と、木力館の活動についてご紹介しました。
私たちは、木力館として、木の魅力や木工文化を通じて、森林環境について考えるきっかけを提供し、地球環境を守っていきたいと考えています。
私たち一人一人が、自然環境を大切にし、豊かな自然を後世に引き継ぐことができるよう、心がけていきましょう。
そして、木や森林環境に興味を持ったら、ぜひ木力館に足を運んでください。
お待ちしております。