晩秋の候、皆様いかがお過ごしですか。
さて、今回は木力館が出展しました「桜エコ・フェスタ2019」のレポートをお届けします。
木力館はこの秋、さいたま市内のさまざまなイベントに出展して参りました。
木力館の「秋のイベント出展」第三弾は、桜環境センターにて開催されました「桜エコ・フェスタ2019」出展となりました。
簡単ながらレポートにまとめましたのでご覧下さい。
当日の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
最近はさまざまな理由から木に触れる機会が減りましたが、木力館ブースでは多くの方に「木の魅力」を知っていただく、または木の魅力を「再発見」していただくべく、本年も木の香り、木の肌触りを五感で体感できるコーナーを設けました。木の香りの良さ、また肌触りの良さを体験され、皆様驚かれていました。
今回の「桜エコ・フェスタ2019」では、木力館は昨年に引き続き出展を行いましたが、おかげさまでご好評のうちに終える事が出来ました。今回はブースに昨年の体験コーナー各種に加え、木のたまごのボールプールコーナーを設けましたが、
「木のボールプールは見た事があるが、木をたまご型に作ったボールプールは見た事がない!」
「わが子が楽しそうに木で遊んでいるのを見て、(親の)自分も嬉しくなった」
と多くの方からご好評の声を頂きました。
前回もお話ししましたが、日本人にとって身近な存在であるはずの「木」は、「森林」として山を守り、水と空気をおいしくしてくれる大切なものです。そして「素材」としての木は、さまざまな用途に使える便利なもので、つい最近までは木で出来たものが多くを占めておりました。木は古来より使われてきた歴史と伝統があり、人にも環境にもやさしい素材です。
各イベントを通じて、少しでも木の魅力をお伝え出来たなら幸いです。
木力館ブースにご来場された皆様、またご協力頂いた関係各位にはこの場をお借りして厚く感謝御礼申し上げます。
本年の「秋の木力館イベント出展」はこれで最後となりますが、木力館では、今後もイベント開催や出展等を行っていきますのでどうぞご期待ください。