木力館のとりくみ

団体へ向けてのとりくみ

「さいたま子ども記者新聞」の皆様が来館されました

 本日6月27日(月)に関東甲信地方、東海地方、九州南部の梅雨明けが発表されました。いずれも記録的な早さだそうで、先日よりさいたま市内も連日の猛暑となっております。皆様いかがお過ごしですか。

 さて、先日「さいたま子ども記者新聞」と言う団体様が来館されました。子ども記者の皆様がさまざまな体験や取材を通して新聞を作っているそうで、このたび木力館で館長の私(材木屋のおやじ)の「森と水と空気の話」を聞いた他、各種体験をされ、また館長の私への”取材”もありました。今回はその模様をお伝えします。

まずは木力館館内で館長の私(材木屋のおやじ)のお話を聞いて頂きました。
お話しの後は早速体験。まき割り体験を皆さんにして頂きました。
まき割り体験は大盛況でした。子ども記者の皆さん大活躍です。
台の上で釘打ち体験とのこぎり体験も行いました。写真はのこぎり体験の模様です。
体験の後、子ども記者の皆さんから取材を受けました。簡単な質問から難しい質問までさまざまでした。

 取材後は弊館運営元の株式会社大忠の林場(材木置き場)や加工施設を見学されました。子ども記者の皆様には実り多い一日だったかと思います。

 お子さんのうちから木や自然環境、森林環境に興味を持って頂くのは今後の日本の森林環境や林業の為にも重要な事と、館長の私(材木屋のおやじ)は考えております。今回来館され取材をされた子ども記者の皆様はどの様な感想をお持ちになり、そして新聞記事を作られるのでしょうか? 新聞の完成が楽しみです。

 木力館ではこうした団体様の受け入れも行っております。但し団体様のご来館については事前の打ち合わせが必要となりますので、もしご興味を持たれた団体の方がいらっしゃいましたら木力館までお気軽にご連絡・ご相談ください。お待ちしております。