木力館のとりくみ

学校でのとりくみ

東京都足立区内の小学校にて「木と自然環境の話」を行いました

 師走の候、皆様いかがお過ごしですか。

 さて令和2年12月某日、東京都足立区内の小学校にお邪魔し、3年生の生徒さんを対象に、館長の私(材木屋のおやじ)による「木と自然環境の話」を行いました。
 

特別授業の様子。遠景から。

館長大槻忠男による、木と自然環境のお話。

 授業は体育館で行いました。また今回の授業は、希望する保護者の方々も体育館2階からご覧頂きました。
 画像をご覧の通り、新型コロナウイルス対策、いわゆる「三密」の回避の為、講話の際には体育館の窓を開放して風通しを良くする、生徒さん同士、そして講師との距離を取る、館長の私(材木屋のおやじ)はフェイスガード等を用いる等の対策を行いました。学校側の方々にも大変なご協力を頂きました。

 今回の「木と自然環境の話」については、2クラスを1クラスずつに分けて講話を行いましたが、最初の組ではやや難しめの話をしてしまった為、2組目の生徒さんにはなるべく噛み砕いてお話をしたつもりです。

 生徒さんには埼玉県産ヒノキの香りサンプル材やパンフレット等資料各種を配布しましたので、おうちで、保護者の方と一緒に木の事をもう一度復習して頂ければ幸いです。

 また改めて、学校の先生方や職員の皆様には多大なご協力を頂きました。コロナ禍の厳しい情勢の中、こうした「木と自然環境の話」が実施出来ると言うのは大変ありがたいことです。改めて感謝御礼申し上げます。

 木力館は今後も「木と自然環境」を知って学んで頂くべく、さまざまな活動を行っていきたいと考えております。ご興味をお持ちの学校教育機関の方は、木力館までご連絡ください。