木力館のとりくみ

イベントレポート

第19回さいたま市環境フォーラム 出展レポート

秋冷の候、皆様いかがお過ごしですか。

さて、今回は木力館が出展しました「第19回さいたま市環境フォーラム」のレポートをお届けします。

木力館はこの秋、さいたま市内のさまざまなイベントに出展しております。
木力館の「秋のイベント出展」第2弾は、さいたま新都心駅前東西通路及びコクーンシティ コクーン1 コクーンプラザ内にて開催されました「第19回さいたま市環境フォーラム」出展となりました。

簡単ながらレポートにまとめましたのでご覧下さい。当日の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。

「さいたま市環境フォーラム」木力館ブースの様子。
さいたま市環境フォーラム、木力館ブース(設営完了直後)の様子。
今回の環境フォーラムでは、木力館はコクーンシティ コクーン1 コクーンプラザ内の特設会場にて、木の香り体験、木の肌触り体験を行う為のブースを設け、パネル展示も併せて行いました。この他、目玉としてお子さん向けの「木のたまごのボールプール」コーナーも設けました。
木の香りが漂うブースに、多くの皆様にお越し頂きました。

「木のたまごのボールプール遊び」コーナーで遊ぶご家族連れの様子。

木のたまごのボールプール遊びコーナーでは、コクーンシティに来られたご家族の方が「木のボールプールとは珍しい」と足を止め、遊んで頂きました。木の温もり、肌触り、香り等を親子で五感で体感していただけたようで何よりです。

「木の肌触り体験」コーナーで来場された方に解説する木力館館長大槻忠男。

ブース来場者の方への解説の模様。
最近はさまざまな理由から木に触れる機会が減りましたが、木力館ブースでは多くの方に「木の魅力」を知っていただく、または木の魅力を「再発見」していただくべく、木の香り、木の肌触りを五感で体感できるコーナーを設けました。木の香りの良さ、また肌触りの良さを体験され、皆様驚かれていました。

今回の「第19回さいたま市環境フォーラム」では、木力館は昨年に引き続きブース出展を行いましたが、おかげさまでご好評のうちに終える事が出来ました。本年はあいにく台風19号接近に伴い1日限り(11日(金曜日)のみ)の開催となりましたが、木力館ブースにご来場いただいた方からは
「木の温もり、肌触りが良い」
「ブースから木の良い香りが漂ってくる。ずっと嗅いでいたい」
「子どもも(木のたまごのボールプール遊び」コーナーで遊んで)とても喜んでいるので良かった」
とご好評の声を多数頂きました。

以前にもお話ししましたが、日本人にとって身近な存在であるはずの「木」は「森林」として山を守り、水と空気をおいしくしてくれる大切なものです。そして「素材」としての木は、さまざまな用途に使える便利なもので、つい最近までは木で出来たものが多くを占めておりました。木は古来より使われてきた歴史と伝統があり、人にも環境にもやさしい素材です。

イベントを通じて、少しでも木の魅力をお伝え出来たなら幸いです。

木力館ブースにご来場された皆様、またご協力頂いた関係各位にはこの場をお借りして厚く感謝御礼申し上げます。

木力館では、今後もイベント出展を行って参りますのでどうぞご期待ください。