木力館のとりくみ

学校でのとりくみ

さいたま市内の地元小学校の生徒さんが来館されました

 厳寒の候、皆様いかがお過ごしですか?

 さて本日、さいたま市の地元小学校の3年生の生徒さんが社会科見学の為に来館されました。木力館では、館長による「森と水と空気のお話」を披露した他、館内見学、まき割り体験等をして頂きました。

今回は少人数なので、陽当たりの良いテーブル席でお話を聞いていただきました。
木力館2階、大工道具の見学
木の見本の見学の様子。
生徒さんにはまき割りを体験していただきました。皆さん元気に薪を割れてえらい!
釘打ち体験も行いました。皆さん上手に打ててました。

 今回は小学校3年生の生徒さんなので、わかりやすく「森と水と空気のお話」を披露しました。このお話の中では「空気も水も同じ位大切」である事や、森が大切なのは何故か? とのお話も披露しました。
 この他、桧(ヒノキ)の香り体験等を行いました。香りを嗅いで湿度を与えると香りが強くなる事に皆さん驚いておりました。また生徒さんからの質問もたくさんあり、館長の私(材木屋のおやじ)としても嬉しかったです。

 またお話の後は館内見学を行い、最後にまき割りと釘打ちの体験を行いましたが皆さん元気に体験をされました。館長の私(材木屋のおやじ)も個別に指導し、無事に終える事が出来ました。

 今回は社会科見学の一環との事であまり長い時間はお話しできませんでしたが、生徒さん達に木と森と水、そして空気が何故大切なのか、生徒さん達がこれらの大切さについて興味を持ち、ご家庭で「なんでだろう?」とお話をするきっかけになればと願います。小学校の関係各位には今回の見学の機会を設けて頂き、感謝御礼申し上げます。