教育環境研究所の理事長、東洋大学名誉教授をされていらっしゃる長澤悟先生が
木の香りを体感しに木力館にお越しいただきました。
長澤先生と一緒にお仕事をされている方もいらっしゃいました。(日本の木を使用した学校家具等を製造しているようです。)
その模様をお伝えいたします。

螺旋階段は曲げたものではなく、ひとつひとつのパーツを熟練の大工さんがノミで削り出して作り上げたもの。薄い材料、薄い合板であれば熱や蒸気、圧力などで曲げることは可能ですが、ここまで厚い木ですと曲がらないので削り出すしかないのです。
2階にある収納の内側の青森ひばと埼玉県産材の桧の香りに感動されていらっしゃいました。 お気に召していただいたようで、何度か香りをご体感いただきました。


たくさん香り体験をしていただきました。 木の香りは木の油によるもので、樹齢が経てば経つほど油の量が多くなるので香りが強くなり、粘りも出て虫にも強く腐りにくくなります(杉、桧、青森ひば等)。
長澤先生の素敵な笑顔を撮らせていただきました。
続いて展示室へご案内いたしました。
展示室で一枚板をご覧いただいている様子。 安い!とびっくりされていらっしゃいました。
最後は館長の家へ。
トイレの腰壁板に水分を与えて香りをお楽しみいただいている様子。 ただ用を足すだけの場所ではなく、青森ヒバの香りでくつろげる空間となっております。
ネットで見るのと、実際に触ってみるのとでは違いますね。
長澤先生と館長お話し中の様子。 いろんなお話ができました。
長澤先生方と木のいろんなお話ができました。
特に印象に残っているのが、館長がいつもお伝えしている木の加齢臭についてです。
長澤先生が、「加齢臭ではなくてもう少しいい表現があるといいですね。」と仰っており、
つい笑みがこぼれてしまいました。
加齢臭・・・樹齢臭・・・Tree ageはどうでしょうか。
長澤先生もいい別の言い方があれば教えてください。とお話しました。
改めまして木力館にお越しいただきありがとうございました。