9月になりましたが、まだ暑いですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
木力館の運営元大忠の製材加工部門『木研』が、ケヤキとムクの木の丸太の製材をしました。
保育園でベンチとして使用するそうです。
『木研』は丸太の製材までを行う事になりました。
今回は、ケヤキの製材模様をご紹介いたします。
ケヤキ材です。こちらを製材していきます。
まずは、チェンソーで切ります。(枝分かれが大きく、製材機に乗せられないため)
ケヤキなので切るのも硬そうです。
切り終えました。
続いて帯鋸(おびのこ)で製材していきます。
丸太の樹心を通して挽く「胴割り」をしていきます。
こちらのケヤキですが、枝分かれしていたので、切っても枝を保とうと中心に木を寄せようとする力が働くため、鋸(のこ)を挟み込もうとします。 それを防ぐため、楔(くさび)を打っています。
鋸が折れない様にゆっくり切りました。
丸太の上に打ち付けているものは、かすがいという釘で、ケヤキが転がらない様にしています。ちなみに、かすがいは「子は鎹(かすがい)」ということわざの語源にもなっているようです。
製材完了です。

ちなみに、こちらのムクの木も製材いたしました。
ムクの木です。熟した黒い実をムクドリなどの鳥が食べることからこの名がついたようです。
第二の生を送る事になったケヤキとムクの木、
これからベンチになり保育園に設置されて、生徒さん達に大切にされる事でしょう。
製材加工部 木研では、製品製材加工販売はもちろん、持ち込みによる材の製材加工も可能な限りお受けいたしております。