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木力館 推薦現場レポート その二十九 (第1回)
春暖快適の候、皆様いかがお過ごしですか。

さて、このたび、木力館 推奨現場レポート「その二十九」としまして、
"家づくりレポート"第二十九弾を、お伝えします。

今回は、埼玉県宮代町の現場です。
構造躯体の刻みの模様をご覧下さい。


第2回の模様はこちらからどうぞ。

構造躯体の加工。材は桧の4寸(12センチ)角。
ホゾ穴を開けていきます。

同じく、構造躯体の加工。微調整はのみを使って丁寧に。

構造躯体(梁、桁)の墨付け作業。
図面を見ながら、手際よく行います。

墨付け作業。手に持っているのが「墨壺」と呼ばれる道具です。
墨壺は材木に直線を引いたり、
建築現場での使用もされる便利な道具です。

墨付けの道具。「墨壺」と筆記用の「墨指(すみさし)」。
現代の木造建築では使われなくなっている道具のひとつです。
構造躯体には主に国産材及び埼玉県産材等を使用しております。

新しい家づくりが始まりました。
今回のお宅は平屋建ての家屋です。
柱の加工段階ではまだわかりませんが、
次回、上棟から木工事の模様をお伝えするとき、
その全容が明らかになるかと思います。

また今回のお宅は、昨年秋に木力館で行われた
「木の家づくり応援 秋イベント」にて開催された、
「埼玉県産桧柱材プレゼント」で当選された方のお宅です。
使用する材はもちろん埼玉県産材です。
これをきっかけに、埼玉県産材の普及促進への一歩となれば
館長の私(材木屋のおやじ)としても嬉しい限りです。

今回のお宅では、さまざまな伝統の技法を用いて
家づくりを進めていく事となっております。
今後も是非ともご注目ください。


木力館では、ご来場された方のお求めに応じ、
さまざまな木の家づくりやリフォーム法、各種工法などについて、
詳しくお話しさせて頂いております。
この他、木の家づくりやリフォーム、模様替えについて
皆様からさまざまなお悩み・ご質問等についても無料で受け付けております。

木の家に興味の有る方、木の家づくり、リフォーム等をお考えの方は、
ぜひ木力館までお気軽にお越しください。お待ちしております。


第2回の模様はこちらからどうぞ。


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