木力館ブログ

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質問「木力館って、なに?」

 先週はセンター入試も行われ、いよいよ本格的な入学試験シーズン突入ですね。大学、専門、高校、中学など、さまざまな学び舎に入る為の試験がありますが、受験生の皆さんにおかれましては、悔いのないよう持てる全ての力で向かって、良い結果が出る事をお祈りしております。

 さて、今回は、木力館について寄せられたご質問にお答えしようと思います。今回は木力館への根本的な質問、「木力館って、なに?」と言うご質問に対する回答です。

 木力館は、木と自然素材の情報発信の場で、「木の博物館」です。
 木力館の建物は、日本の伝統工法(通し貫構造)と自然素材を用いた六角形の本格的な木造建造物です。さまざまな木材が、木造建築でどのように使われているかと言う事について、実際に見て体感していただけます。
 木力館が他の一般的な博物館や住宅展示場などと根本的に違うのは、「建物そのものが展示物」と言う点です。建物に使われる柱や梁などを直接見る事が出来ますし、触ったり匂いをかいだりして体感する事もできます。

 普通の家は、柱や梁などのいわゆる「骨組み」の部分については、壁や(天井)板、床などで隠れている事が多いので、なかなか見る機会が有りません。お風呂やトイレ、キッチンと言った住宅設備は日常的に使うのでよく目にしますが、家の骨組みを見る機会はそう多くないはずです。
 ですが、人の身体と一緒で、やはり家で大切なのは“もと”となる骨組みです。木力館で家の「骨組み」を見て知る事で、より家について、ひいては使われる木について、もっと興味を持って欲しいのです。それが木力館をつくった私(おやじ)の願いです。

 木力館では、他にも、大工さんの伝統の技の数々や、現在流通している木材のサンプルなどを分りやすく展示してあります。材木屋だからこそわかる情報も、木力館にはたくさん有ります。ぜひご来場いただき、見て知って体感して、皆様の知識の向上に役立てていただきたいと思います。

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