木力館ブログ

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木力館(きりょくかん)脇の梅の花、見頃になりました

 春ももうすぐ。暦の上では間もなく新しい季節が始まりますが、今しばらくは寒さが残りそうです。皆様いかがお過ごしですか。

 さて、先日お伝えした木力館脇の梅は、この数日の陽気で見頃を迎えました。写真に収めましたのでご覧ください。

  木力館脇の梅の花、見頃です

 梅の花の香りは、皆様ご存じですか? 専門家の方によると、梅は品種によっても、そして時間帯によっても香り方が違うとの事ですが、木力館脇の梅は、淡く柔らかな香りです。優しい中にもほのかに甘い香しさで、古代より梅の花が愛でられてきた事も納得できます。

 梅の香りを今、文章でご説明しましたが、皆様は「果たしてどんな香りなのだろう」と疑問に思われましたか? 館長の私(材木屋のおやじ)はこれまで何度もお話ししておりますが、香りと言うものは、(余程身近な存在で、しかも皆が嗅ぎ慣れたものでなければ)文章やことば、写真だけで表現するのは大変難しい、とお話ししております。

 例えば、今まで見た事も食べた事もない料理を初めて食べたとき、その味や香りを、文章やことばだけで正確に相手に伝える事は出来ますか? と館長の私(材木屋のおやじ)は説明しております。実物を知るには、やはりそれをご自身の五感で体感して覚えないといけないと考えております。
 逆に、五感で覚えたものは忘れにくい、ともお話ししております。また食べ物の話で恐縮ですが、例えば昔食べた「母の味」「おふくろの味」は、年をとっても忘れにくいと言います。それは五感で体感して、頭ではもちろん、舌で味を覚えているから、と思うのです。

 ですから、皆様には、この時期、ぜひ梅の花の香りをじかに体感して頂きたいのです。食べ物に「旬」の時期が有るように、花や草木にも見た目や香りなどの「旬」は有ると、館長の私(材木屋のおやじ)は思います。これらを五感で感じる事で、季節の移り変わりを体感出来る。なんと素晴らしい事でしょうか。

 もちろん、木も同じです。嗅いだ事の無い木の香りを表現するのは難しい。であればなおさらの事、本物に触れて、香りを体感し、良さや魅力を知って頂きたいのです。
 木力館ではさまざまな木のサンプルをご用意しております。それぞれの樹種ごとに香りを嗅ぎ比べる事も可能です。ぜひお気軽にご来館頂き、あなたの五感で体感して頂ければ幸いです。
 木力館は毎日元気に開館、皆様のお越しをお待ちしております。本物の木を五感で体感できる、全国でも珍しい木の博物館です。家づくりやリフォーム・模様替え等に関する相談も無料で受け付けておりますので、ぜひお気軽にご来館ください。

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