木力館ブログ

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木の良さを五感で体感しましょう

 いよいよ6月ですが、皆様いかがお過ごしですか。

 さて今回は、木力館に隣接しております加工場にて行っております刻みの写真をご覧頂こうかと思います。また、木のよもやま話も少々させて頂きます。

 伝統的な家づくり、もしくは「伝統工法」と呼ばれる工法は、幾つもの種類が有ります。そのうちのひとつ「通し貫(とおしぬき)工法」と言う工法で木力館は建てられております。何百年も続く伝統の技法で、その技は今も脈々と受け継がれています。

柱の貫(ぬき)穴を加工する大工さん。柱は桧四寸(12cm)角。

        杉大黒柱、八寸(24cm)角、7.5m。背割りを入れ、これから本格的に刻み加工を行います。

 上の画像は、現在建築中の現場で使う柱材加工の模様です。伝統工法「通し貫工法」を使っています。作業の途中で補助的に多少機械を使うことは有っても、最終的な仕上げや調整は手加工(手刻み)で行います。大工さんの腕の見せ所です。また、大工さんの腕の良し悪しが、そのまま家の完成度に繋がってくるので、まさに「柱一本」も油断せず真剣勝負なのです。

 木力館では、こうした伝統工法による家づくりをはじめ、様々な「木の家」についての情報を発信しております。また、材木のサンプルをご用意し、木の樹種ごとによる違い、使い方の違いなど、さまざまなお話しもさせて頂いております。
 また何より、木の良さを身体の五感で体感出来るのが木力館最大の特徴です。木を触って感触を確かめ、木を見て色つやや木目の違いを見たり、木の香りを嗅いで違いを体感したり……。特に「木の香り」については、ことばで説明する事はできません。実際に実物の香りを嗅いで、皆さんご自身の身体で覚えて頂くほか無いのです。ですから、ぜひ木力館にお越し頂き、木の良さを五感で体感して頂きたい、と言う真意はそこにあるのです。
 さて、来る6月24日(日)は10:30より木力館2階にて木力館6月講演会を行います。今回のテーマは「木の家づくり講座~木の家とはどういうものか~」とし、木の家づくりの基本的なことをはじめとして、さまざまなお話しをさせて頂きます。詳しくはこちらをご参照下さい。予約不要、参加費は無料です。直接木力館までお越し下さい。
 木力館は毎日元気に開館、皆様のお越しをお待ちしております。本物の木を五感で体感できますので、お気軽にご来場ください。

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